JINCO Japan(ジンコ・ジャパン)のサイトにようこそお越し下さいました。どうも有り難うございます。
当社は、クレジットカードの国際規格に準じた物理的性能を備えたカード型の各種デバイス、ディスプレイカードやスマートカードの開発製造販売を進める台湾台中市の JINCO UNIVERSAL CO., LTD. (金科國際股份有限公司)の日本市場向総販売代理店です。
ディスプレイ・スマートカードでは、オンラインサービスでのセキュリティ向上のためのOTP(ワンタイムパスワード)カード、いわばクレジットカード形状のワンタイムパスワード・トークンや、Bluetooth通信ができるカード、生体認証でポピュラーな指紋認証をカードで完結させる指紋認証カード、ドットマトリックスディスプレイと指紋認証やBluetooth通信等を組み合わせた多機能スマートカードなどを取り扱っております。
また、IoT(Internet of Things) の推進に欠かせないRFIDカード、各種形状のRFIDタグ等については、お客様のご要望に応じて、カスタムメイドで対応させていただきます。
クレジットカード大の電子デバイス、ディスプレイ・スマートカードおよびその他RFID製品をお届けします。
◇ 社長のつぶやき ◇ 代表からのご挨拶はこちら
2020年2月20日放送のテレビ東京系「カンブリア宮殿」は日本ガイシ株式会社様の回でした。同社の高性能薄型二次電池「エナセラ」の応用例として、JINCOの多機能型指紋認証カードが”指紋認証付きクレジットカード”として紹介されました。
バイオメトリックカードの需要増加により、金科国際(Jinco Universal)はシステムインテグレータやカードメーカーのバイオメトリックカード製造を支援するコンサルティングサービスを提供させていただくことになりました。金科国際は、コールドおよびホットラミネーション技術に関する有効かつ深い専門知識を持ち、増大する世界市場の需要に応えて参ります。
金科国際のバイオメトリックカードは、認証情報、アクセス制御、および決済業界のニーズに応えたいという思いから生まれました。 Who We Are(本人生体確認)を使用した安全な認証は、独自の利便性高いソリューションを提供できるものですので、大きな将来性があります。エキストラの保護レイヤーを備えたバイオメトリックカードは、PINを必要とせずに、不正なスマートカード使用に対抗できるものです。
多機能スマートカードを製作できることは、金科国際の二つ目の特徴です。バイオメトリックスマートカードにおける比類のない経験は、プレラムから生産ライン全体のセットアップまでをカバーするもので、金科国際が提供するコンサルティングサービスに多くの可能性をもたらしています。
金科国際の創設者兼最高経営責任者であるTed Lin(林武旭)氏は次のように述べています。「今日の発表は、ビジネスパートナーとのビジネス協力を深め、当社が提供する革新的で高品質の製品の販売を拡大するための戦略の一歩です。バイオメトリックカードは急速に成長している分野であり、地理的な範囲でより多くのシステムインテグレータとカードメーカーとのご協力が求められています。スマートカードの次の進化に向けて、最適なソリューションを提供させていただく機会があることを嬉しく思います。」
尚、このサービスにつきましては、台湾金科国際との直接のご契約となります。技術的なやりとりについての使用言語は、英語です。
JINCO UNIVERSALは11月27日~29日フランスのパレ・デ・フェスティバルで開催される国際展示会 TRUSTECH 2018( https://www.trustech-event.com/ )に出展します。
JINCOの出展小間:
Booth RIV J 055 at Palais des festivals - Cannes, French Riviera
今回の展示会、JINCOのブースでは、下記のような新製品のライブデモを行います。
1. 多機能スマートカード: 指紋認証 + BLE + ドットマトリックス・ディスプレイカード
<用途>
→ブロックチェーン
→Fido2
ブロックチェーンなどの場合、秘密鍵はカード内部のセキュアされたエリアに格納されます。 交易ネットワークと切り離して、秘密鍵をオフラインの安全な場所に保管することが重要なので、ハードウェアウォレットの人気が高まっています。このカードは、ブロックチェーンの契約署名などのセキュリティを強化します。 BLE(Bluetooth Low Energy)は、カスタマイズされたモバイルアプリと通信し、ドックスマトリックスディスプレイによって、必要に応じてユーザ情報や口座残高などを表示することができます。FIDO2は、二要素認証の新しい標準です。このカードは、指紋、BLE、およびNFCを組み合わせて、効率的で安全なオンラインログインを提供します。
2. デュアルインターフェイス指紋認証・スマートカード(バッテリ搭載/非搭載)(POS機)
<用途>
→ID:電子パスポート、運転免許証、健康保険証
→アクセス制御:ゲート制御、保護エリア入退室、コンピュータログイン
→決済:クレジットカード、デビットカード、メトロカード
→カジノやテーマパーク:カジノのアカウントクレジットやリゾート・テーマパークのパス兼園内通貨
非接触・接触のデュアルインターフェイスICを用いて、POS端末と交信できるカードです。
3. 温度センサー・スマートカード
<用途>
→ワクチン
→血液サンプル
→その他 温度変化に敏感な商品の輸送保管
温度をモニタリングし、記録することにより、温度変化に敏感な商品の品質維持管理に貢献します。記録された温度データは、NFCまたはブルートゥースのいずれかで外部に送出することができ、リーダーを介してローカルまたはクラウド上に保存することができます。
4. ブルートゥース・スマートカード
<用途>
→トラッキング:商品や人物の位置の特定
→金融技術:オンラインバンキング認証
→アクセスコントロール:ドアや車のキー
ブルートゥース・テクノロジーを搭載したスマートカードは、アプリケーション開発およびアーキテクチャ設定のための強固なプラットフォームを提供します。
5. 指紋認証スマートカード(二次電池タイプ/バッテリーレスタイプ)
<用途>
-1.8mm厚→産業機械のアクセス制御
-ST Pay(米国の決済カードに対応したセキュアIC)→クレジットカード決済
-指紋センサーモジュールは世界の主要な一流指紋センサーメーカーの製品から選択可能です
-ゴールド/シルバープレートの特別な表面加工を施したカード(下の写真)
→プレステージメンバーシップカードなどに
TRUSTECH2018に行かれましたら、ぜひ、JINCOのブース RIV J 055 にお立ち寄りくださいませ。
JINCOの新製品のご紹介です。指紋認証でブルートゥース通信を起動し、通信でコマンドや情報を外部デバイス(スマホやPCなど)とやりとりして、ディスプレイ上に表示することができます。
1.カードの電源を入れると、赤いLEDが点灯します。
2.予め指紋登録をしておいた指で指紋センサーに触れると、指紋が認証され、緑のLEDが点灯します。
3.指紋認証に成功すると、BLE(Bluetooth Low Energy)の通信が始まります。
4.相手方デバイス(ここではスマホ)のBLEアプリに、コネクト先候補として、このカードが表示されますので、それを選択して、ブルートゥース通信を開始します。
5.相手方デバイスのアプリ上の番号アイコンにタッチすると、コマンドがブルートゥース経由送信され、カードのドットマトリックス・ディスプレイ上の表示が書き換わります。
JINCOの指紋認証カードは、生体認証で本人確認を行うので、機微な情報を取り扱うアプリケーションで使用するのに好適です。日本では省庁管轄の壁などがあって難しいでしょうが、
・パスポート
・運転免許証
・電子カルテ
などでの本人確認用カードとして使用することができ、そこに電子マネー機能を追加することもできます。
指紋認証が成功したときだけ、マイナンバー情報をカードリーダーから相手方デバイスに伝達するイメージです。
JINCO Universal社(台湾)が、2018年5月3日~4日にシンガポールのSuntec Convention Centreで開催されるSeamless Asia 2018に出展します。
今回は、次のような新製品のライブデモをご覧に入れる予定です。
いずれもISOのスマートカード規格(ISO7816-1)に準拠した仕様のカードとなっております。
・指紋認証カード 二次電池タイプおよびバッテリーレスタイプ
・ドットマトリックス・ディスプレイカード
・ブルートゥース・スマートカード
・接触/非接触デュアルインターフェース指紋認証スマートカード
JINCOのブースは、Level 4, Halls 401- 406, Booth F21です。
皆様のご来場をお待ちしております。
2017年11月28日から30日にかけて、フランスのカンヌで開催された世界的展示会TRUSTECH2017に、JINCO Universal社が出展しました。
・ドットマトリックス方式ディスプレイ付指紋認証カード
・ブルートゥース通信カード
・二次電池内蔵型指紋認証カード
・バッテリーレス指紋認証カード
・ワンタイムパスワードカード
などを展示、デモを実施しました。
世界初、指紋認証カードの量産に成功したメーカーとして、注目を浴びることが出来ました。
JINCO Universalが製造する指紋認証カードが、国際連合の身分認証デバイスとして指紋認証デバイスとして唯一の認定を受け、国連機関に納入されることになりました。
台湾「経済日報」の中国語サイトにニュースとして取り上げられています。
<ニュース記事の和訳>
JINCOの指紋カード 国連が唯一認定
コールドラミネーション技術によってスマートカードを製造することでは世界の一歩先を行く金科国際(JINCO)は、国際連合所属機関のIDカードとしての「指紋認証スマートカード」の製造に成功し、国際連合の認定を唯一獲得することができた。
国連の認定を唯一獲得した「指紋認証スマートカード」を示すJINCO会長・林武旭氏
台湾中部サイエンスパークに位置するJINCOが、またもや台湾の産業のためにワールドクラスの記録を打ち立てた。会長の林武旭氏はいう、世界193加盟国を擁する国際連合の機関がセキュリティ向上のために、「指紋センサースマートチップカード」のテクノロジーを採用した。指紋センサースマートチップ認証カードは、国連のジュネーブにある18の付属機関で使用開始され、将来この身分認証カードは57の国連のその他関係機関に拡大展開される。(中略)
林武旭氏によれば、JINCOは、国連機関所属職員の身分識別のための指紋センサーチップカードを作り上げた。これは、先に納入した韓国友利銀行(Woori Bank)の指紋認証バンクカードに続くトピックスである。指紋カードはスマートクレジットカードや将来の記名式「iPass」、「EasyCard」(いずれも台湾の交通カード)での支払い等に使用するのに適しており、その金融セキュリティ認証は最高水準にある。 (後略)
台湾・経済日報サイトの原文URL: https://money.udn.com/money/story/5639/2708748
情報セキュリティEXPO【春】で弊社ブースにお越しいただいた皆様には、実物でデモをご覧いただけましたが、その他の皆様のために、指紋認証カードの関連動画をご紹介します。
まずは、台湾JINCO Universal Co., Ltd.で作成した動画です。ナレーション等が台湾語で失礼します。
一定のパワーの電波が出せるリーダーライターと組み合わせて使うのであれば、指紋認証カードは電池不要で、充電の手間がなくなります。
電池レスの指紋認証カードは、既にトルコ・イスタンブール交通局向けに、タクシーのドライバーの本人確認用途で韓国KSID社が受注し、量産ベースでの出荷が始まっています。
JINCOの指紋認証カードは、お客様ご指定の指紋センサーを用いて製作することが可能です。(なお、指紋センサーモジュールの厚みが0.4mm以下であることや消費電力等、センサーモジュール自体に求められる技術要件がございます。)
Androidスマホ向けの指紋センサーでは世界的なシェアを誇る スウェーデンFingerprint Cards AB社がYouTubeに指紋認証カードの紹介動画を上げていますが、それらは同社の指紋センサーを組み込んでJINCOがカード化したものです。
Smart Card contactless demo with battery
Smart Card contactless demo without battery
指紋認証カードを開発したと発表している企業はいろいろあるようですが、それらは基本的に試作ベースでの話で、商業ベースでの量産に成功しているのは、現時点では世界的にJINCO一社だけです。
5月10日(水)~ 12日(金)の三日間、東京ビッグサイトで開催のJapan IT Week情報セキュリティEXPO【春】に出展いたしました。
多くの皆さまのご来場ありがとうございました。
ブースでは、各種スマートカードやそのインレイモジュール、指紋認証センサーなどの実物を展示するとともに、お客様個別に指紋認証カード等のデモをご覧にいれながら、説明をさせていただきました。
そのままでは、非接触型ICカードリーダーに当てても反応が起こらないカードが、指紋認証でカードに搭載された非接触IC(ここではMifareクラシックを採用、他の非接触ICにも対応できます)が起動され、カードリーダーが反応する様子をご覧いただきました。この指紋認証カードは二次電池で駆動するタイプです。
また、非接触カードリーダーから発信する電波による電磁誘導でパワーを供給し、指紋認証カードそのものには電池を搭載しないバッテリーレスタイプの指紋認証カードの実演も行いました。
更には、指紋認証でブルートゥース通信を開始する『ブルートゥース+指紋認証』カードも展示し、スマホとの間で、複数回の双方向通信を行う様子の実演もさせていただきました。
他に、展示では、ドットマトリックス方式で画像や漢字・仮名・ロゴ・簡単なイラストや写真などをモノクロで表示できるディスプレイカードや、ワンタイムパスワードカードなども展示いたしました。
やはり、指紋認証カードとドットマトリックスディスプレイカードに対する来場者様の反響が大きかったようです。
今年5月10日(水)から12日(金)にかけて、東京ビッグサイトで開催のJapan IT Week 情報セキュリティEXPO【春】に出展します。
会場の当社ブースでは、
・指紋認証カードの展示とデモ
・漢字や画像も表示できるドットマトリックス方式ディスプレイカードの展示
・ブルートゥース(BLE)通信カードの展示とデモ
・ワンタイムパスワードカードの展示
・SVC(Stored Value Card)の展示 その他
を行う予定です。
ぜひ、JINCOのコールドラミネーション技術による各種スマートカード製品を会場で実際にご覧ください。
この展示会の招待券をお送りしますので、本サイトのお問合せページから、対象の製品の欄で「情報セキュリティEXPO【春】招待券」を選んで、コメント欄に招待券の送付先をご記入のうえ、お申し込みくださいませ。また、展示会期間中は、JINCO Universal Co., Ltd.の林武旭董事長他がブースで待機しており、具体的なスマートカード製作のご商談を承ります。こちらもお問合せページから、対象の製品をご選択のうえ、「アポ希望」とコメントいただければ、折り返しアポ設定のご連絡を差し上げます。
来週2016年11月29日(火)から12月1日(木)にかけての3日間、フランスのカンヌで開催されるTrustech2016展示会に、JINCO Universal社が出展いたします。
今回の展示会で、サンプルデモ等で新たにご紹介する予定の製品は、
・指紋センサーカードの新型、NFC給電型の指紋センサーカード
・ドットマトリックスタイプのディスプレイカード
・ブルートゥース・スマートカード
・温度センサーカード 他
で、いずれもISOスマートカード規格に沿ったサイズ、物理性能を満たしております。
JINCO Universal社のブースは、D 060 - Hall Palais 01 です。
Trustech2016にお出かけの折は、ぜひJINCO Universal社のブースにお立ち寄りくださいませ。
4月16日
2015年
4月14日
Blogコーナー”◇ 社長のつぶやき ◇”を始めました。
JINCO Japan株式会社のWebサイトを開設しました。
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